永観さん

極楽浄土といえば、永観さん(1033-1111)を取り上げる必要があるでしょう。

永観さんは、往生のために、1日に1万遍ときには6万遍、念仏を唱える修行によって、寝ても覚めても、極楽浄土を目に浮かばれることができるようになりました。普通の人には、絶対できないレベルですね。永観さんその他、往生講や迎講を開催など、さまざまな活動をされました。

現在、京都の永観堂(禅林寺)では、山越来迎図などの美術作品が所蔵されているとともに、見返り阿弥陀像が本尊として置かれています。あるとき、この阿弥陀像の周りを、永観さんが念仏を唱えながら行道をされていました。すると、阿弥陀像が、突然、壇を降りて行道を始められ、永観さんを先導されました。永観さんが驚いていると、振り返って「永観、おそし」と言われたと伝わっています。

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