インド仏教タントリズム

チベット密教.jpg

今回もタントリズム(密教)ですが、仏教に絞ります。

仏教タントリズムの歴史は、経典によって、以下の4つの時代区分に分けられます。
1.所作タントラ
2.行タントラ(代表的タントラ『大日経』)
3.ヨーガタントラ(代表的タントラ『金剛頂経』)
4.無上ヨーガタントラ

このうち、日本に伝わり取り入れられたのは、3のヨーガタントラまでです。最終形である無上ヨーガタントラは、チベットなどに渡っています。チベットの仏像や曼荼羅に、手足が何本もあり、恐ろしい顔をした忿怒尊、生首やドクロをアクセサリーにする女性尊、妃と交わっている男性仏など、日本の仏教では考えられないような異形の仏があります。これらは、無上ヨーガタントラの思想を具現化しているように思います。

画像:チベット密教
画像出所:京都観光ナビ https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=2571

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