仏教三系統と言語

パーリ語仏教経典.jpg

前回ご紹介した、上座仏教、大乗仏教、チベット仏教という三系統の仏教は、その経典の言語に特徴があります。上座仏教は、パーリ語が中心です。御存じのように、インドにはたくさんの言語がありますが、このパーリ語は、お釈迦様が使われていた言語に比較的近いと言われています。特に、スリランカや東南アジアに伝わったものは、パーリ語で現地の言葉に翻訳されていません。

中国に伝わった大乗経典は中国語に翻訳され、チベットに伝わった経典もチベット語に翻訳されているのとは、対照的です。ただ、この大乗経典を、日本では中国語のままで受容したのは、興味深いです。

私は、スリランカのお寺での読経や、タイのお寺でのチャンティング(詠唱)をやったことがあるのですが、パーリ語でした。ルビがふってあるので、それを読んだだけで、内容はまったくわかっていません。

画像:パーリ語仏教経典
画像出所:東京外国語大学 http://www.aa.tufs.ac.jp/i-moji/tenji/syousai/B08syousai.html

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