春日曼陀羅

春日社寺曼陀羅.jpg

春日曼陀羅
前回、興福寺と春日社の神仏習合に触れましたが、どちらも藤原氏の氏寺、氏社です。

本地垂迹で、春日社の大宮四神は、不空羂索観音、薬師如来、地蔵菩薩、十一面観音、若宮は、文殊菩薩を本地仏とされています。こうした本地垂迹思想が、垂迹美術に発展していきます。その一つが、春日曼陀羅です。春日曼陀羅には、本地仏曼陀羅、宮曼陀羅、鹿曼陀羅等、さまざまなバージョンがあります。

その中の一つ、社寺曼陀羅では、春日社と興福寺を上下に組み合わせて、上部に本地仏を持つ5神を描いています。まさに、神様の世界と仏様の世界が一体となっています。

画像:春日社寺曼陀羅
画像出所:文化遺産オンライン https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/182175/1

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