宇治の橋姫

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宇治の橋姫の話は、『平家物語』の異本に記載されています。『平家物語』ではないので、ご注意を。

内容は以下の通りです。男女の関係で嫉妬に狂った橋姫は、貴船大明神に自らが鬼になることを願います。7日間祈った結果、大明神は同情し、姿を変えて宇治川に21日間つかることを告げます(7日間の祈りは、丑の刻参りと同じですね)。橋姫は、鉄輪を頭につけ、その3本の脚に松明を燃やして、川に浸ります(丑の刻参りの3本のろうそくに近いです)。その姿を見た人は、橋姫の恐ろしい形相に恐怖して、死んでしまいます(丑の刻参りは、見られると効力を無くしてしまうのとは、対照的です)。その結果、生きたまま鬼となります。鬼となった橋姫は、次々と復讐します。

以前、妖怪ハンターとして、源頼光と頼光四天王を紹介しました。その四天王の筆頭、渡辺綱が、一条戻橋において、名刀髭切で鬼の腕を斬りますが、この鬼こそ橋姫という説があります。この腕は、安倍晴明に封印されます。

画像:宇治の橋姫
画像出所:ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E5%A7%AB

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