『般舟三昧教』

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浄土三部経より以前に、阿弥陀仏や極楽浄土について述べられたお経に『般舟三昧教』があります。

後漢から隋の時代に中国で翻訳されたお経で、仏を観想することによって、見仏を目指すことが中心で、浄土への往生が目的ではありません。そして、現世での利益が説かれています。阿弥陀仏も特別ではなく、多くの仏の中のひとりです。

ただ、天台宗の修行に取り入れられ、その後の日本の浄土思想へとつながっていきます。そのため、法然さんをはじめ、さまざまな浄土思想関係者に引用されるのに至ります。極楽浄土を説いたお経は、以外に多いです。

画像:『般舟三昧教』
画像出所:アマゾン

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