三宝荒神

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仏教の三宝(仏陀、法、僧)を守る神様に、三宝荒神がいらっしゃいます。インドの神様ではなく、日本独自ですが、修験道(山岳信仰)、神道、陰陽道、密教の要素が入ったハイブリッドな神様です。神様は、三面三眼六臂で、それぞれ如来荒神、麁乱荒神(そらんこうじん)、忿怒荒神(ふんぬこうじん)の三身です。つまり、顔が三つ、ひとつの顔に眼が三つ、手は6本となります。

この神様を祀る寺院や神社は、西日本を中心に沢山ありますが、その一つが、京都市上京区にあります護浄院です。近くに、「京の七口」の一つ「荒神口」がありますが、この名前は、このお寺から来ています。

京の七口とは、京都につながる街道の代表的な出入口を指しますが、実は、どの口を指しているか諸説あります。そのため、口は、七つ以上あります。

画像:護浄院
画像出所:京都観光Navi https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=288