釘抜地蔵

石像寺.jpg

京都の石像寺は、別名釘抜地蔵菩薩として親しまれております。

弘法大師が、唐から戻るときに、石を持ち帰り、人々の苦を無くすよう、この石に地蔵菩薩を彫ったと言われています。そして、この地蔵様は、苦抜き地蔵と呼ばれましたが、いつの時からか釘抜地蔵と呼ばれるようになりました。

また、室町時代、紀ノ国屋道林とういう商人が、両手の痛みに耐えかねて、この地蔵菩薩に7日間の願かけをしました。道林さんは、7日目に夢の中で地蔵菩薩に会います。地蔵菩薩が言うには、道林さんは、前世で人を恨み、人形に八寸釘を打って呪ったそうです。そのため、現世でこうした苦しみを受けているそうです。でも、願かけのおかげで地蔵菩薩が、この人形から釘を抜き、どの釘を道林さんに見せました。道林さんは、夢から覚めると、両手の痛みが消えていました。石像寺に行くと、お地蔵様の前に血塗られた釘が置かれていたそうです。ありがたいお話です。

画像:石像寺
画像出所:わかさ生活 http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/359/

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