永観さんの往生講

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永観さんは、禅林寺で定期的に「往生講」を行っていました。参加者は、貧民や病気の者であったと言われています。その意味では、現代で言う慈善事業の一つと言えます。

こうした参加者に対して、阿弥陀仏の来迎を説きました。往生講が行われた道場では、西の壁に阿弥陀仏の像が置かれています。往生講が始まる前に、まず、講師と式衆が入場し、その仏像の前に華や香が供えられていきます。こうした供養の所作の後、いよいよ参加者が入場し、阿弥陀仏の仏像に相対して、座っていきます。参加者が座った後、式衆によって再び供養が行われます。公演に先立ち、三宝への帰依の念をささげ、公演の趣旨が読まれます。そして、極楽往生への所願の成就が祈られ、講師による公演に移ります。

次回、この公演の内容についてお話します。

画像:永観堂
画像出所:LINEトラベル
https://www.travel.co.jp/guide/article/35447/

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