深泥池(みどろがいけ)

深泥池.jpg

京都の深泥池は、もともと地蔵信仰の厚い地域です。平安時代に小野篁が彫ったとされる地蔵像があったためです。深泥池地蔵と呼ばれていました。地蔵堂におさめられ、地域の人々の信仰を集めていました。

ただ、明治時代の神仏分離政策で、深泥池地蔵は危機をむかえます。この地域は、上賀茂神社の所轄でしたので、神社と分離させるため、深泥池地蔵は鞍馬口の上善寺に移されてしまいます。でも、その後、地域の人の努力で、五条の十念寺から地蔵像が奉納され、地蔵堂に安置されました。二代目深泥池地蔵です。

近年、深泥池は心霊スポットとして注目を集めています。タクシーが女性を乗せると、深泥池まで行くよう言われます。着くと、後ろには、女性の姿がなく、シートが濡れていたという定番の話です。

画像:深泥池
画像出所:京都市 https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005655.html

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