常行三昧

常行堂・法華堂.jpg

極楽浄土に関する様々な修行方法がありますが、最もハードなのが常行三昧です。天台宗による密教色の強い修行方法です。

本尊が阿弥陀仏であります比叡山常行三昧堂で、外界と遮断して行われます。堂の中では、ひたすら心に阿弥陀様を念じ、阿弥陀仏の名前を唱えながら昼夜歩き続けます。本尊の周囲に設置された手摺に寄りかかるか、天井から下げられた紐につかまって休む以外は、歩き続けます。これをなんと90日間行います。普通の人には、絶対無理ですね。

けが人だけではなく、ときには死者も出たといわれています。そのため、一時期禁止にもなっていました。在家者には、縁のない修行法だと思います。

画像:常行堂・法華堂
画像出所:比叡山延暦寺 https://www.hieizan.or.jp/keidai/saitou

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