祇園御霊会

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前回、神泉苑御霊会のお話をしましたが、その後御霊会は広がっていきます。その代表の一つが、祇園御霊会です。

869年に、全国レベルで天災が起こり、社会不安が広まったことから、全国の国の数を表す66本の矛を立て、祇園社で薬師如来を本地とする牛頭天王を祀り、御霊会を執り行ったとされています。また、洛中の稚児が、祇園社の神輿を神泉苑に送って厄災の除去を祈りました。

この869年の御霊会が、現在の祇園祭の起源だそうです。真夏に行われるのは、下水道の不備から疫病が流行ったのが暑い夏だったからです。現在の特色ある山鉾が使われるようになったのは、室町時代になってからだと言われています。

画像:祇園祭
画像出所:祇園祭山鉾連合会 http://www.gionmatsuri.or.jp/

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