呪詛合戦

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『今昔物語集』巻14第40話に、空海さんと修円さんが呪詛合戦をしたというとんでもないお話があります。

空海さんと修円さん(山階寺)は、どちらも名僧で、嵯峨天皇の信任が厚かったそうです。そのため、ライバル関係にあり、仲が険悪になりました。そして、お互い呪詛で相手を殺そうとします。そこで、空海さんは謀をします。弟子に、自分が死んだと風潮させます。それを聞いた修円さんが、安心し油断したところ、空海さんに呪い殺されました。名僧による呪詛合戦とは、穏やかではありません。

『今昔物語集』では、行く末々で、人々の悪行をとどめるために二人がこのようなことを行ったと理由付けをしていますが、はたしてどうなのでしょうか。

画像:空海
画像出所:a-namo http://www.a-namo.com/guest/akisan/kouyasan/kouya/ku_kai.htm

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