藤原忠実の怨霊

大河藤原忠実.jpg

前回、藤原忠実さんのお話をしましたが、実は忠実さんの怨霊の話があります。

忠実さんは、怨霊の代表である崇徳上皇と同時代の人です。保元の乱では、忠通さん、頼長さんという忠実さんの二人の息子が、天皇方、上皇方に分かれます。忠通さんが天皇方、頼長さんが上皇方です。忠実さんは、頼長さん方につき、敗北します。命は助かりますが、幽閉されます。そして、忠実さんは亡くなりますが、忠実さんと対立していた忠通さんは、法要を行わなかったと言われています。

その後、忠通さんの一族に不幸が続きますと、忠実さんの怨霊の祟りによるものだと思われました。その結果、忠実さんの怨霊を鎮めるために法華八講が行われるようになりました。崇徳上皇をはじめ、保元の乱の敗者は、怨霊にされることが多かったのですね。

画像:藤原忠実(大河ドラマ)
画像出所:チャンネル銀河 https://www.ch-ginga.jp/feature/kiyomori/cast/

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